ニセコマウンテンリゾート グランヒラフ(にせこまうんてんりぞーとぐらんひらふ)は、北海道虻田郡倶知安町の比羅夫(ひらふ)地区にあるスキー場です。(旧ニセコひらふスキー場。)
ニセコアンヌプリ(標高1,308.5m)の山頂付近から麓までを使った広大なスノーリゾートで、標高差940m、最長滑走距離5,600mのロングラン。上質のパウダースノーを楽しめることでも有名で、海外からのスキー・スノーボード客も多いことで知られています。32コースを有するビッグゲレンデはニセコの中でもNo.1の滑りごたえです。
ニセコ東山スキー場、ニセコアンヌプリ国際スキー場とはゲレンデ上部で接続されており、ニセコフリーパスポートというリフト券により、4スキー場のリフトすべてに乗車することも可能です。
ニセコの代名詞と言える真っ白い円錐形、ニセコアンヌプリの山頂の冬の姿ですが、標高は標高1,309mと、それほど高くはないものの、このあたりの山々は、緯度と気象条件の関係で山の中腹より上あたりで森林限界のエリアに入るため見ることができるようです。まさに絵のようなきれいな景色です。
パウダーコースとして人気の「見晴らしコース」入り口までロープトーを設置したので、今まで歩いて登らなければいけなかった斜面をらくらく移動でき便利です。