札幌国際スキー場(さっぽろこくさいスキーじょう)は、北海道札幌市南区にあるスキー場です。札幌市や小樽市からのアクセスが良く、また北海道のスキー場でも有数の面積を誇るため、地元客のみならず道外からのリピーターも多いです。
コースは、初心者から上級者まで7コースが設置されています。また、ボードパークには、テーブルトップ、クウォータージャンプ等が設置されていて、スノーボーダーにも人気が高いです。全幅約100mのファミリーコースは、小さなお子様からエキスパートまで幅広く楽しめます。
ゲレンデは林間コース主体の初・中級レベルです。コース幅はそれほど広くはないが、所々に残る原生林は美しい雰囲気をかもし出しています。
コースは全てFIS公認・全日本スキー連盟公認コース。
上級者は山頂から2200mのダウンヒルコースへ。斜度30度前後の急斜面が山麓まで連続で待ち構えています。
8人乗りと6人乗りの2基のスカイキャビンがあります。
キャビンで上り、林間コースを滑ると3.6kmのロングコース、また大自然の中をくぐり抜けるメルヘンチックなコースで、初心者から上級者まで一緒に楽しめるようにレイアウトされています。
スキーセンターにはレストラン街(6施設)もあり、飲食も充実しています。
12月2日から4月1日の土・日・祝日と年末年始(12月29日から1月3日)はスカイキャビン8が8時30分から運行します。